FTM向けエピテーゼの陰毛あり or 陰毛なし それぞれのメリットデメリットは?(比較写真付)

(追記)こちらの記事では初代Torenを装着しております。

目次

陰毛あり or なしのメリットとデメリット

陰毛ありのメリット・デメリット

メリットデメリット
外観のリアル(自然)さが格段に上がる
接着面が目立ちにくい 
皮膚からの浮きが目立ちにくい
×陰毛なしに比べて価格が高い
×使用に伴い、陰毛が少しずつ抜けてしまうため
メンテナンスが必要となる場合がある
(頻繁に必要なわけではありません) 

陰毛なしのメリット・デメリット

メリットデメリット 
陰毛が抜ける等の可能性がないため毛のメンテナンスが不要
陰毛ありに比べて価格が安い
(陰毛ありの1/10程度の労力で作成可能なため) 
×接着面が目立つ
×皮膚からの浮きが目立つ
×外観のリアル(自然)さが劣る 
 

RISEエピテーゼTorenの陰毛あり・なし比較画像
※モデルの陰毛は撮影のためほぼ全剃りしております

陰毛ありの装着イメージ陰毛なしの装着イメージ



上記で述べたように、それぞれにメリット・デメリットがございますが、私個人の意見としては「陰毛あり」圧倒的におすすめです。

価格が高い・毛が少しずつ抜けてしまう等のデメリットはあるものの、陰毛は優しく整える程度でごっそり抜けたりはしませんので頻繁にメンテナンスが必要なわけでもないですし、やはり見た目のクオリティが格段に上がるからです。
価格をどうしても抑えたい等の理由がある方は、温泉等に行く際、小さなタオルなどで接着面を覆うなどすれば「陰毛なし」でも問題なくご使用いただけます。

意外と他人は、(一部を除いては)注意深く他人の陰茎を見ているわけではないので、極端に神経質にならなくても実際物がついてさえいれば意外と大丈夫ですし、比較写真では陰毛をほぼ全剃りしていますが、実際に剃る必要があるのはRISEクリップ(3cm✖️4cm)の範囲のみなのでご自身の陰毛と馴染ませることでより浮きや接着面を目立たなくすることも可能です。
ですので最終的にはご自身の用途や状況に合わせてご選択いただくことがベストです。
陰毛についてのお問い合わせを日々多くいただいておりますので記事にさせていただきました。
ぜひエピテーゼ選びの参考にしてください。


エピテーゼ専門店RISE


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この記事を書いた人

トランス男性(FTM)の方向けの「使える」エピテーゼを制作・販売しております。エピテーゼ専門店RISEのオーナーの優です。20年以上エピテーゼ制作を行なっている職人の方から技法を伝授していただき、さらに研究を重ね自信を持って提供できるエピテーゼが完成しました。このブログではエピテーゼ購入前に使用感等をイメージしやすいように実際の着用画を掲載したり、私自身が発信できる情報を「独り言」というラフな形で発信していきます。

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